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俳優、陣内孝則(48)が代表馬主を務めるキクジロウ号(牡2歳、美浦・高市厩舎)が7日の函館競馬でデビュー戦(芝1200メートル)を飾る。
「当たり役の名前と、たけしさんの神通力もあるかなぁ」
数多くの競走馬を所有してきた陣内は、こう期待をこめて命名した。折しもレースを前にしたきょう5日、主演ドラマの「菊次郎とさき」(テレビ朝日系木曜午後9時)がスタート。原作はビートたけしの自伝的小説で、陣内は、たけしの父、菊次郎を演じる。今回がシリーズ3作目となる。
そんな馬主の思いが込められたキクジロウは、父がダービー馬のアドマイヤベガ、母がマンダリンムーンという血統。
「アドマイヤベガ産駒では最後の世代なんです。高市調教師から『ゲートがすごく速い』とか『馬なりで、すごくいいタイムでした』と良いことばかり連絡が入るんですけど…」とニンマリ。ドラマに没頭しながらも、気分は高揚気味だ。
デビュー戦当日は?
「何だかわかんないんだけど、仕事が空いたんだよね。仕事第一なんだけど(笑)」
というわけで、競馬場へと足を運び、馬主席からエールを送る予定だ。
「早くデビューさせたい、と思ってもなかなかできるものじゃないんだよ。相当なレベルまで仕上げないといけないからね。番組がスタートする2日後にデビューなんて…縁を感じます」
ドラマの方は、昭和30年代を描いた第1弾(03年夏)が平均視聴率(ビデオリサーチ、関東地区調べ)12.0%、同50年代まで話を広げた第2弾(05年夏)では15.0%とまずまず。今回は、たけし少年が小学校3年生(8歳)に逆戻りした“エピソード0”となる。
キクジロウも「菊次郎」も成績が気になるところだ。
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